TRPG「魔法使いと工房と庭」のルールブックwiki。魔法使いとなって自分の工房と庭を構え、依頼をこなして成長していくゲーム。

セッションを開始する前に、「PLの心得」「GMの心得」に目を通しておくことを推奨します。
  1. PCを作成
  2. 依頼パート
  3. 採集パート
  4. 精錬パート
  5. PCの人数分の採集パート・精錬パートを行う
  6. 納品パート
  7. PCの成長
  8. 終わりに



PCを作成

PLは自分のPCとなる魔法使いを作成する。

作り方の詳細はPCの作成を参照。


依頼パート

魔法使いはグランマ(GM)から依頼を受ける。
GMは依頼品の数・種類・支給品を提示する。
PLは誰がどの依頼品を担当するかを決める。

依頼品の数
  • PC人数と同じ数とする。

依頼品の種類と支給品
  • 依頼品の種類は霊薬、魔法具、使い魔の3種に分かれる。
  • GMはPCに、依頼品の種類に応じた支給品を渡す。

依頼品の種類支給品解説
霊薬液体魔法を液体に封じ込めたもの。触れたものに魔法の効果を与える薬品。材料は魔力結晶と液体。液体はどんなものでもよい。
魔法具道具魔法を物体に封じ込めたもの。手順を踏んで使うことで魔法の効果を発現する。材料は魔力結晶と依り代となる物体。
使い魔生物魔法を生物に封じ込めたもの。人間が使役するためには契約が必要。材料は魔力結晶と依り代となる生物。

依頼品の描写
数・種類・支給品が指定されればゲームとして成立しますが、余裕があれば「愛の霊薬をひとつ、呪いの人形を2つ」など、依頼品の描写をするといいでしょう。

★注意事項★
  • 複数の種類を持つ依頼品は発注できない。
  • PC1人につき1個ずつの依頼品を担当すること。

採集パート

魔法使いは各自の「庭」に向かい、依頼品の素材となる「魔力結晶」を採集する。
1回のセッションではPC1人につき1回ずつ、採集パートが行われる。
禁術を使っているPCを見つけたPCは、「密告」を行うことができる。

「禁術」と「密告」「取締判定」の詳細は「PCの作成」>「禁術」の項を参照。
情景描写について
庭に入ってからは、庭を出るまで、庭の持ち主のPLが情景描写を行う。
入場の描写→採集判定→魔力結晶の回収描写が基本の流れ。

採集判定
1D10で出た値を依頼品の「素材値」として取得する。
  • 育成技術により、素材値に補正が付く
  • 採集技術により、素材値に補正が付く
  • 他のPCが「手伝い」を宣言すると、手伝うPC1人につき+1D3の補正がつく

素材値=1D10+[育成技術]+1D[採集技術]+(1D3×手伝うPC人数)

例:育成技術=2、採集技術=3、手伝うPCが2人いる場合
素材値=1D10+2+1D3+1D3+1D3

取締判定
GMは禁術を使ったPCに報酬(成長点)を渡した直後に1d100を振り、70以下の数値が出た場合はPLの禁術使用が発覚する。
禁術使用が発覚した場合、そのPCは次以降のセッションに参加することができません。(ロストします)

★注意事項★
1回のセッションで採集できる魔力結晶はPC1人につき1個まで。
庭で採集ができるのは、その庭の持ち主のみである。
手伝い補正のダイスは誰が振ってもいいですが、手伝う本人のPCが振るのも楽しいでしょう。
その場にいないPCは手伝うことができません。注意しましょう。

だ栽パート

魔法使いは「庭」から採集してきた素材(魔力結晶)を精錬し、支給品のアイテムに魔法として封じ込める。
精錬パートを行うPCは、精錬判定の前に、どの依頼品の精錬を行うか宣言する。
1回のセッションではPC1人につき1回ずつ、精錬パートが行われる。

情景描写
工房に入ってからは、工房を出るまで、工房の持ち主のPLが情景描写を行う。
入場の描写→精錬をする依頼品の指定→精錬判定→結果の描写が基本の流れ。

精錬判定
精錬ダイス1D10で出た値を依頼品の「精錬値」として取得する。

精錬設備により、精錬値に補正が付く
精錬技術により、精錬値に補正が付く

精錬値=1D10+[精錬技術]+[精錬設備効果]

例:精錬技術=2、精錬設備=魔法陣、依頼品=使い魔の場合
精錬値=1D10+2+1

★注意事項★
1回のセッションで精錬できる回数はPC1人につき1個まで。
精錬は自分の工房でしか行うことができない。

PCの人数分の採集パート・精錬パートを行う

PC1人につき1回ずつの採集パート、精錬パートを行うことに注意する。
工房や庭を巡る順番、人数は自由でよいが、その場にいないPCが他のPCを手伝うことはできない。


η蕊淵僉璽

グランマのもとで依頼品を評価される。
出来上がった品質の値により依頼の評価が決まり、評価に応じた成長点を得る。
「禁術」を使ったPCがいる場合、GMは報酬(成長点)を与えた直後に「取締判定」を行う。

「禁術」と「取締判定」の詳細は「PCの作成」>「禁術」の項を参照。
取締判定
GMは禁術を使ったPCに報酬(成長点)を渡した直後に1d100を振り、70以下の数値が出た場合はPLの禁術使用が発覚する。
禁術使用が発覚した場合、そのPCは次以降のセッションに参加することができません。(ロストします)

品質評価
依頼品の品質は素材値と精錬値の積で表される。
※GMは難易度調整用サプリメント「今をときめく魔法使い」の使用により、品質評価基準(ゲームの難易度)を変えることができる。

素材値×精錬値=依頼品の品質
品質評価獲得する成長点
品質100〜奇跡の品質+5
品質70〜99最高の品+4
品質50〜69良品+3
品質20〜49及第点+2
品質19以下粗悪品+1


PCの成長

納品パートで得た成長点を使うことができる。
必要成長点
2点魔力源の追加庭の魔力源の種類を1つ増やすことができる。
1点技術点の追加任意の能力値に+1点を得る。
2点精錬設備の追加工房の精錬設備の種類を1つ増やすことができる。

終わりに

ダイスに左右されずに「奇跡の品質」を達成できるようになれば、あなたも立派な大魔法使いです!
グランマとなって未熟な魔法使いたちをまとめあげ、導きましょう。

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